イラク市民とイスラム国戦闘員の医師として仕える
2017年4月4日 イラク (Rome Reports) イラクでの内戦の最中であっても、イラクに残ることを選び、イラクから離れることのできない人たちに対してキリストの良き証人となっている、ある一家がいます。バシャール・アルサカト医師は、イラクに留まり、イラクの人たちの病気や怪我の治療に貢献するだけはなく、過激派組織「イスラム国」の戦闘員に手術を施すこともしています。この働きだけではなく、アルサ […]
迫害されているクリスチャンのために祈ろう!
2017年4月4日 イラク (Rome Reports) イラクでの内戦の最中であっても、イラクに残ることを選び、イラクから離れることのできない人たちに対してキリストの良き証人となっている、ある一家がいます。バシャール・アルサカト医師は、イラクに留まり、イラクの人たちの病気や怪我の治療に貢献するだけはなく、過激派組織「イスラム国」の戦闘員に手術を施すこともしています。この働きだけではなく、アルサ […]
2017年3月1日 イラク (Christian Post) 最近、過激派組織「イスラム国」が子犬に爆弾をつけ、モースルの戦線にいる敵軍に送り、爆破したビデオ映像が公開されました。「イスラム国」は、土地の所有権を維持するためなら、なり振り構わず攻撃を仕掛けます。イスラム国戦闘員たちは、この爆弾は3〜4人殺すことができると言明しました。 祈りましょう 神様が暗闇を消し去り、すべての嘘をさらし、イエス […]
2017年2月6日 イラク (Christian Post) 過激派組織「イスラム国」は、彼らの「訓練プログラム」として、捕虜として捕らえた民間人を処刑するように2人の子供たちに強制したところ、彼らは処刑することを拒否したため、その制裁として、子供たちの手を切り落としたという報告がありました。その子供たちは、まだわずか10歳から12歳の少年たちで、イスラム国戦闘員たちが、その捕虜の家族が見ている […]
2017年1月31日 イラク (Christian Daily) 一週間以上前、イラクで過激派組織「イスラム国」が占拠している場所から、一人の母親と彼女の四人の子供たちが逃げ出そうとし、その制裁として彼らは、この母親と子供たちを四人とも生きたまま焼き殺してしまうという痛ましい事件がありました。その母親と子供たちは、イラクのキルクークを離れようとしましたが、彼らがハイウエイにいるところで見つかって […]
2017年1月21日 イラク (World Magazine) アメリカ合衆国と欧州連合を含む諸国は、過激派組織イスラム国の行動はクリスチャンやその他少数派宗教信者に対する虐殺であると言い、その犠牲者たちに対して、人道支援金として数十億ドルの資金提供をすると公約して1年になりますが、誠に遺憾ながら、その資金は本来の目的を果たしていないことが明らかになりました。2014年にイスラム国がイラクを占拠し […]
2016年11月24日 イラク (Gospel Herald) 2014年、イラクのカラコシュ周辺にあるクリスチャンが多く住んでいる村が、過激派組織「イスラム国」によって制圧されました。エッサムは、彼の義兄が十字架につけられて殺される前、数時間にわたって、どのように拷問され続けたか語ってくれました。義兄の妻子は、彼が拷問されているのを見るように強要されました。イスラム国の戦闘員たちは、その村を乗っ […]
2016年11月05日 イラク (Christian Post) 過去2年 の間、イラクの何千人ものクリスチャンたちが、故郷であるモースルの内外から追われてしまいました。その出来事からはじめて、幾人かのクリスチャンたちは、建物が焼けているにもかかわらず、カラコシュにある教会で礼拝することができました。過激派組織「イスラム国」は、現在、このカラコシュから撤退していますが、今もなお、この地域の人々は「 […]
2016年11月04日 イラク (Christian Daily) 過激派組織「イスラム国」より、解放されたイラク北部の村で最近、あるおぞましいパンフレットやポスターが見つかりました。それは、イスラム国戦闘員は、いかにして女性たちを性的奴隷として扱うか事細かく記載されたものでした。それは、同時に「姉妹たち」と呼んでいた女性たちを何人持つか、彼女たちの年齢によって、どのように戦闘員たちの性の奴隷とし […]
2016年10月29日 イラク (FOX) イラク軍がモースルを、過激派組織「イスラム国」より奪還を試みるが、「イスラム国」は、イラク軍の攻撃の際に、住民を「人間の盾」としています。国連の報告によりますと、すでに「人間の盾」としてモースルに置かれている6万人に加えて、モースル南部の住民たちも、イスラム国が支配している地域に連れて行かれていいます。かつて兵士や警察官だった市民が、女性と子供のグループ […]
2016年10月05日 イラク (Christian Times) イラク、エルビルの大司教、バシャール・ワーダ氏は、イラク人のクリスチャンたちに、イラクに留まることを促しています。それは、崩壊したイラク社会を再建し、未来を形づくり、傷ついた人々に手を差し伸べることなどを、クリスチャンこそ担うべきであるということです。何百万というイラクの人々が、故郷を追われていますが、ワーダ氏によると、イラクで迫 […]