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2022.11.16

トルコ クリスチャンの一家深刻な迫害

2022年11月16日   トルコ (ICC)

レイラは40代の良妻賢母であり、現在でもイスラム教過激派の教えを実践している家庭で育ちました。 レイラが結婚したあと、彼女の夫はレイラをキリストに導きました。それを知った彼女の父親は、親族とともにレイラと子どもたちを連れて実家に戻り、夫のもとに帰ることを禁じました。夫のムラトは義父に相談に行き、教会に行かないと約束すれば、家族を家に連れて帰ることを許してくれました。これは、レイラの夫にとって苦渋の決断でしたが、彼は再び一緒に暮らせるようにと承諾しました。義父はもし教会に連れて行けば、ムラットを殺し、妻子を連れて帰り、彼女をイスラム教徒と結婚させると言ってます。彼女の多くの親族は、彼女が教会に通わないように常に監視しており、日曜日には、彼女が教会の礼拝をネットで見ないように、自宅に親族を送り込んだりしています

 

祈りましょう

  • 迫害に耐えているレイラ、ムラトとその子供たちを主が慰め、励まし、強めてくださるように。
  • 彼らが家で聖書を読み、祈り、家族で礼拝するとき、主が彼らの間に愛の存在を感じさせてくださるように。
  • 彼らが何をすべきか、特に他の国への移住を試みるべきかどうかがわかるように。