スーダン 祈祷会で牧師を逮捕
2022年11月27日 南スーダン (Morning Star News)
11月21日、病気の母親のために祈祷会を開いていた牧師が、｢魔術行為」の容疑でスーダン当局によって逮捕され、拘束されました。アブダラ・スレイマン牧師は、彼の母親が足に重い感染症を患って歩けなくなったため祈祷会を開いていましたが、当局がその祈祷会を行っていた、スーダン長老福音教会の教会に押し入りました。彼が祈った後、彼の母親の足は癒され、イスラム教徒が多い地域の他の人々も癒しを求めて押し寄せ始めました。イスラム過激派たちはこの集会に憤慨し、警察に牧師を呪術師と称する罪で逮捕するよう説得しました。｢これはスーダンのキリスト教徒に対する重大な侵害である」と、11月24日に牧師を訪問した伝道者のフランシス・イスマイル氏はそのように言いました。スーダンのキリスト者たちはこの事態をSNSに投稿し、ある投稿では牧師の即時釈放を要求し、また、ある投稿は彼の逮捕、投獄をスーダンのキリスト教徒に対する継続的かつ組織的な迫害のさらなる証拠とみなしました。2021年10月の軍事クーデター以来、スーダンでの信仰の自由は着実に侵されています。
祈りましょう
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信仰ゆえに迫害を受けているスレイマン牧師を主が励まし、強めて下さるように。
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スレイマン牧師の母親が奇跡的な癒しに主を賛美します。主のスレイマン牧師の母親の癒しからの影響で、多くのイスラム教徒がイエスを求めるように。
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スーダン憲法で保証されている宗教的権利のために立ち上がるスーダンのクリスチャンを主が守ってくださるように。