スリランカ 福音を伝える夫婦 迫害する者に対して示すキリストの愛
2023年1月12日 スリランカ (VOM)
アーイシャ・ランビウスさんは、2000年にスリランカで、まだ福音が伝わっていない地域で福音を伝え始めました。その後、25～30人の人々が定期的に集まるようになり、夫のアヌラさんとともにヒンドゥー教徒が多い地域に2つの教会を建てました。しかし、この夫婦の生活には迫害が絶えませんでした。村人たちは夜中にアーイシャさんの家に石を投げ、ベッドやテーブル石が当たったこともありました。そのため、アイーシャさん一家はベッドの下で寝なければならず、子どもたちはヘルメットをかぶって寝ていました。しかし、アイーシャさんはコロナ禍の時も、その後の洪水に見舞われた時も、イエスの御名によって地域社会に奉仕し続けました。彼女の家に石を投げてきた避難民のために、教会をシェルターとして開放したのです。アイーシャさんとアヌーラさんの教会は、今も攻撃を受けていますが、彼らは主にあって忠実に集会を続けています。
祈りましょう
- アヌーラさんとアイーシャさんが、村で福音を伝え続けている間、主によって守られるように。
- 多くの村人がアヌーラさんとアイーシャさんの生活と言葉の中にある福音の真理を通して、偶像から生ける真の神イエス・キリストに立ち返ることができるように。
- 彼らの子どもたちも主の守りの中で、堅固な信仰と主との関係を深めながら成長するように。