ジャカルタのイスラム強硬派 教会での礼拝を阻む
2019年7月25日 インドネシア (ICC)
ジャカルタの或るプロテスタント教会は、インドネシア政府から所要とされた許可を得たにも関わらず、イスラム強硬派からの抗議行動や脅しのせいで、礼拝を行うことができずにいます。イスラム強硬派たちは、その教会は、主にイスラム教徒たちの居住区に位置し、しかも、モスクやイスラムの寄宿学校の至近距離にあると主張しています。しかし、教会役員たちによると彼らがクレームをしているように、教会の近くにモスクや寄宿学校などは見当たらないと主張しています。すると、地元のイスラム教徒が、モスクが近くに建設される予定があるためと異議を唱えます。その教会員150名は、7月7日に新しい教会で初めての祈り会をする予定にしていますが、悪い評判のイスラム擁護者代表を含むグループからの脅迫を受けてのち、祈り会をキャンセルすることになりました。このイスラムグループは、その教会のクリスチャンたちを元の教会から追い出した同じグループなのです。
祈りましょう
- インドネシア当局は、教会に与えた許可を尊重し、守るように。
- その教会の牧師と教会員たちは、心折れることなく、新しい教会の建物が開かれるまでの間、共に集まり、祈り続けることができるように。
- 主が、イスラム過激派たちからクリスチャンたちを守ってくださり、イスラム教徒たちもイエス様への信仰を持つように変えられるように。