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2018.11.23

ケニアのクリスチャンの家族 イスラム教徒により脅威にさらされる

Kenya flag

2018年11月23日  ケニア(Morning Star News

「キリスト教信仰を撤回するのか、それとも剣を受けるのかという、重い決断に一日だけの猶予が与えられた」と子供を2人持つ父親のアブドゥル・アブ・バカル氏は言いました。重い病気のために2ヵ月以上の間通院していたにもかかわらず、治らなかったアブ・バカルは、牧師にイエス様の御名によって祈ってもらうと、すぐに癒やされました。翌日、家族全員が罪からの救いのために、キリストを信じる決心をしましたが、彼らが改宗したことがあっという間に知れ渡りました。
町のモスクは、彼らがキリストに改宗したことを知るや否やイスラム教徒たちが、家族全員を殺すつもりであるという脅迫文を送り付けました。その家族は避難し、子供たちを安全な場所に移していますが、子供の学校教育をどのようにして受けさせるか懸念している、とアブ・バカルは言いました。 「私たちはどうすべきかわからない。家はなく、食べ物もなく、死に脅かされ、子供たちは私たちから離れた場所にいて、時には平安もなく、私の妻は、子どもたちのことを考えて、眠れぬ夜を過ごしている。キリストへの信仰と神から来る平安の中にとどまるためには、本当に祈りが必要です。」 

祈りましょう

  • この困難な時期に、アブ・バカルとその家族が新しい信仰の中で強められ、主によって慰められるように。
  • 彼らが主に忠実であり、また子供たちと再会できるように。
  • この家族が生活できる場所を見つけることができ、アブ・バカルが家族を支え、子供の学校教育費を支払うことができるよう、仕事も見つけることができるように