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2024.01.04

クリスマスにウガンダのキリスト者を3名殺害

2024年1月4日 ウガンダ (Morning Star News)

クリスマスの日に、ウガンダ西部でイスラム過激派が、75歳の女性と彼女の2人の孫(5才と13才)を殺害しました。過激派たちは「クリスマスの祝いに、これらの不信者たちに教訓を与えねば!!」と叫びながら突如、民家に押し入り、その家にいたエドリーヌ・ングワビゼさんと孫たちを殺しました。警察がこの家に駆け付け、このテロリストたちのリーダーを彼らが逃げる際に射殺しました。同じ地区で1週間前にも、民主連合軍(ADF)の反乱軍により、10人のキリスト者が殺害される事件がありました。これらの殺害は、ウガンダでキリスト者たちが迫害されている多くの事件の最近の出来事となります。ウガンダ憲法では、伝道する権利や宗教の改宗権利など、信仰の自由を保障しています。ウガンダの人口に占めるイスラム教徒の割合は12%にも満たないにもかかわらず、イスラム教徒によるクリスチャン殺害は増加の一途をたどっています。

 

祈りましょう

  • 母のエドリーヌさんと子どもたちの死によって、悲しみの中にあるエドリーヌさんの子どもたち、そして1週間前に殺された10人のクリスチャンの家族を主が慰めてくださるように。
  • ウガンダ西部のクリスチャンが希望や信仰を失うことなく、主に忠実であり続け、主にあって強められるように。
  • 警察と政府軍がテロの襲撃からクリスチャンたちを保護することができるように