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2023.01.11

ウガンダ 宗教討論会後にイスラム過激派クリスチャンを殺害

2023年1月11日 ウガンダ (Morning Star News)

1月2日、ウガンダ東部で、キリスト教徒とイスラム教徒の討論会が行われ、その討論会に参加した37歳の4人の子どもの父親が殺害されました。討論会では13人のイスラム教徒がキリストへの信仰を告白しました。アハマダ・マファビさんは討論会から帰る途中、「アラー・アクバル(神は偉大なり)」というジハード主義のスローガンを叫びながら、バイクにまたがった男たちから倒され、ナイフで首を切られ、殺されました。マファビさんには妻と3歳から14歳までの4人の子どもたちがいました。残された妻と子どもたちは、転居する必要があります。マファビさんは2020年12月にキリストを信じました。イスラム教とキリスト教の両方の知識があったマファビさんは、2021年半ばに牧師がキリスト教とイスラム教の討論会始めるということだったので、その手伝いをし、1年間で100人以上のイスラム教徒がキリストに改宗しました。牧師は、このマファビさん殺害の被害届を出し、警察が捜査しています。

 

祈りましょう

  • この悲しく困難な時に、主がマファビさんの妻と子供たちを慰めてくださるように。
  • マファビさんの妻と子どもたちが、安全に住む家や経済的な必要など全ての必要が満たされるように。
  • イスラム教からの改宗者が信仰ゆえに仕事を失い、仕事を得る為にために職業訓練も行えるよう、マファビさんの牧師のミッションによって新しく建てられたセンターが主によって守られるように。