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2022.04.02

ウガンダ イスラム教から改宗した夫に妻が毒を盛る

2022年4月2日 ウガンダ (Morning Star News)

ウガンダ東部で、4月2日に一人のイスラム教シャイフ(族長)が食事に毒を盛られる事件が発生しました。それは、夫がキリスト教に改宗したとその妻が知った直後に起こったことでした。ヒイレ・サディキさん56歳は、キリスト教会の牧師と数ヶ月間話し合ったあと、3月27日にイエス・キリストを受け入れました。妻はその日、夫ヒイレさんがキリスト教徒になったと聞くと、部屋を出てイスラム教指導者に電話をかけました。その後、戻って来た妻は夕食の支度を始めたということで、当初、ヒイレさんは食中毒と診断されましたが、検査の結果、彼が食べたものに殺鼠剤が検出されました。彼の妻は、イスラムを裏切った当然の報いだとしています。妻は16才、10才、6才の3人の子供たちを連れて、夫のもとを去り、実家へ帰りました。

 

祈りましょう

  • 主がヒイレさんを完全に癒し、彼は力を取り戻すことができるように。
  • 家族が去り、ひとりになってしまったヒイレさんが、主の御心を知ることができるように。
  • 主がヒイレさんを守り続け、彼の妻や子供たちの心にも主が触れて下さり、彼らもイエス様に引き寄せられるように。