インドネシア法案はより厳しい神への冒瀆法を提案
2017年7月25日 インドネシア (Asian Correspondent)
今年の年末までに、「宗教権利保護法」 と題されたインドネシアの法案が、議会に向けて出されます。
この法案に「保護法」と題されてはいますが、実際には、 冒瀆法に関する7つの事例とまた禁錮6ヶ月から5年の懲役刑につ いて書かれています。この法案が通ると、 宗教的権利を保護するものではなく、 宗教の自由を効果的に奪ってしまうものとなってしまいます。 インドネシアは、 世界で最もイスラム教徒が大多数を占める国であります。 この法律の制定は、 インドネシアの少数派宗教信者の権利が縮小されてしまうこととな り得ます。
祈りましょう
- この法案は、法律となってしまうことのないように。
- インドネシアで多くのイスラム教徒が、
キリストを通しての救いの道へ導かれるように。 - インドネシアのクリスチャンたちは、
イスラム教徒の隣人に対して良き証し人となれるように。