インドネシアのイスラム指導者、クリスチャンたちに投票を促す

2017年1月18日　インドネシア　(UCA News)

バスキ・チャハヤ・プルナマ氏、即ち阿學（アホック）と言う名でよく知られている現在のジャカルタ特別州知事は最近、コーランに対する「冒涜」としての罪状で告訴され目下、裁判中でありますが、それ以来、投票による彼の支持率は低下しています。イスラムの指導者の一人は、カトリック信者たちに投票に必ず行くように呼びかけています。彼は、阿學にこの地域社会で、正当な改革をさせ、政府内で常時化している収賄などに対して戦いを挑ませるように目論んでいると思われます。このイスラム指導者は、正しい改革をし続ける「勇敢な」候補者に投票するように有権者たちに促しています。

祈りましょう

• 2月15日に行われる投票で、インドネシアの人々は、政治家の選出において賢明な選択ができるように。
• 阿學は、「冒涜」という裁判の間、キリストの愛と真理に満ちた良き証ができるように。
• インドネシア政府は、新たな政治家を輩出するとき、その新たなリーダーは、知恵と正義を持って国民を適切に統治する者となるように。