アフガニスタンの少年兵 キリストへの新しい道
2019年3月7日 アフガニスタン (ICC)
アフガニスタンでかつては、少年兵だった男性が、生命を脅かされているにもかかわらず、キリスト教へ改宗しました。オープン・ドア(迫害下のクリスチャンを支援するアメリカの非営利団体)が毎年発表している、キリスト者への迫害が最も厳しいとされる国のランキングで、アフガニスタンは世界第2位となっています。24才のアフガニスタン人、ジャハンさんは幼い頃から、イスラムの異教徒であるクリスチャンは邪悪な人々なので、抹殺するように教え込まれました。しかし、ジャハンさんの友人のひとりがクリスチャンになり、新しくされた信仰について話す友人の話に、彼は耳を傾けるようになりました。ジャハンさんが聖書を読むと彼の目は開かれ、ジャハンさんが今まで、キリスト教は邪悪な宗教だと教えられてきたことは、間違っていると悟りました。その結果ジャハンさんは、キリスト教へ改宗することを決断したのち、彼の新たな信仰を知った家族は、彼を殺すと脅し、家族から追われる身になったのです。
祈りましょう
- 新しいこの信仰ゆえに生命の危険に晒される国であっても、主は、キリストにあって新しく歩むジャハンさんを守り、導いてくださるように。
- ジャハンさんとその友人は、お互いに励まし合い、彼らの信仰も成長し、強められるように。
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主が、み言葉や夢や幻を通して、その御姿を表してくださり、イスラム諸国のクリスチャンの証人をもっと引き寄せてくださるように。
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アフガニスタンに対しての愛を決して諦めない神様が、僅かしかいないクリスチャンたちを守り、彼らを通して主の愛や福音が広がり、新しくキリストへの道を歩むアフガニスタン人が増えるように。