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空の検索で91件の結果が見つかりました。
- イラン難民 病院でキリストの証人となる
2024年5月9日 ( VOM ) イラン人のモニールさんとクリスチャンである彼女の家族は、イランの近隣国に住んでいましたが、モニールさんは突然、昏睡状態に陥り、救命医は彼女が重篤な脳卒中で脳死状態だと宣告しました。家族はセカンドオピニオンの病院に彼女を運び、その病院でもモニールさんは医学的に死亡状態であると宣告を受けました。医師によると脳の手術をしてみても、助かる確率は3%だけとのことでした。モニールさんの家族は手術が始まる前に、彼女の周りに集まって祈りました。近くにいたムスリムの女性が、モニールさん一家に何をしているのか尋ねました。そのムスリムの女性は彼らが祈っていたと聞いて、ちょうどその女性の母親が危険な手術を受けるところなので、母親のためにも祈って欲しいと懇願しました。その後、ムスリムのその女性はモニールさん家族のもとにやって来て、こう言いました。「あなたがたの神様、イエス・キリスト様は私の母を助けてくれたわ!医者も奇跡だと言ったのよ!」と。モニールさんの家族はその後、毎日のようにICUの外でモニールさんの癒しのために家族で祈り続けました。その3ヶ月後、モニールさんは目を覚まして、意識を取り戻し、文字を書き始め、話すこともでき、完全に回復することができました。この病院の何人かのムスリムの看護師たちは、「私たちの病院に奇跡を起こしたあなたの神について知りたい」とのことで、密かに聖書を求めてきました。 祈りましょう ムスリムの女性とモニールさんを奇跡的に癒して下さった主を賛美します。 ムスリムの看護師たちが聖書を読み、心からイエス様を求め、イエス様と出会うように。 モニールさんや家族が看護師たちと繋がり、キリストを分かち合うことができるように。
- チャド 復讐を手放すこと
2024年5月2日 ( VOM ) 昨年の5月に教会の執事であるアクア・クワメさんが、早天祈祷会に出席していた時、過激派フラニ族が村を襲いました。過激派たちが教会の窓を突き破って銃弾や弓矢を放ち、教会へ押し入ろうとした時、牧師は信徒たちに外へ逃げるように叫びました。信徒たちが逃げ惑う中、牧師と教会役員が撃たれ、殺されました。アクアさんによると、彼自身も数本の矢が彼の服を貫き通しましたが、命中はしませんでした。生き残ったアクアさんはその日遅くまで、2歳の子どもを含む12人の信徒たちの遺体の身元確認をするという辛い役割をしなければなりませんでした。「神様は私たちを愛して下さっているのに、何故私たちはこんな苦しみに遭わなくてはならないのか―。」アクアさんはこのテロの後、そのような思いに駆られたことを振り返りました。しかし、彼はこのようにも語りました。「この事件を通して学んだことは、自分の心の中にある復讐心を手放すことでした」と。アクアさんはそれ以来、世界的なキリスト者による団体から癒しの治癒を受けています。アクアさんは、慰めのためと教会に新しい牧師が与えられ、村が回復するように祈って欲しいと願っています 。 祈りましょう アクアさんと他の人々のこのような辛い経験の心と体の傷を、主が完全に癒してくださるように。 教会に新しい牧師が与えられるように。 村が襲撃の傷跡から回復し、まだ救われていない人々にクリスチャンたちが良き証し続けられるように 。
- イラン 投獄が救いにつながる
2024年4月25日 ( VOM ) イランのある一人の牧師は、家庭教会を何年も牧会してきた後、逮捕されて服役し、2023年に釈放されました。彼は刑務所の中で、常に監視下に置かれても、神様が獄中でさえ、伝道者として働くことを可能にして下さったと語っています。彼は刑務所に入った当初は、「ここでは危険で、誰にも福音を伝えることはできない。」と感じていましたが、その後、彼は密かに証を分かち合う方法を見出し、最終的には13人の囚人をキリストへ導きました。「私はレクリエーションの時間になると、その辺を歩き回り、新しくキリストを信じた兄弟たちと友情を深め、信仰にあってどうやって成長するかということを教えたり、彼らの質問に答えたりしていました。」と彼は語りました。牧師は釈放後、何とかして刑務所の塀の外から囚人たちをキリストの弟子へと導きたいと願っています。「もし私が投獄されていなかったら、この13人は福音を聞き、キリストを信じる機会がなかっただろう」と彼は語りました。 祈りましょう この忠実なしもべなる牧師の証と、獄中で13人が救われたという主の御わざを賛美します。 牧師がこの新しくキリスト者となった兄弟たちを、何とかして弟子訓練を続けることができるように。 これらの新しくクリスチャンになった方々が、他の囚人へも良き証人となるように。
- マラウイ ヤオ族のキリスト者厳しい迫害下に
2024年4月11日 ( VOM ) アフリカのマラウイでは、約250万人がイスラム教を信仰しているヤオ族に属しています。過去20年間、神様はヤオ族の間で大いなる御わざを表して下さいましたが、最近ではヤオ族のキリスト者たちは厳しい弾圧の中にいます。クリスチャンたちは殴られるなどの暴力を受け、コミュニティから追い出され、キリスト教を信仰していることを、村の人々に知られると24時間以内にその村から出なければなりません。もし村から出なければ、そのクリスチャンたちは「ファトア」(殺しても正当化されるという意味)と呼ばれる状態に晒され、クリスチャンたちの生命に危険が及びます。教会は放火され、クリスチャンたちは襲撃されています。また、伝道者たちや教会建設に携わる人々は、厳しい圧力の中、殺害予告を多く受けています。これらの脅迫は伝道者家族たちに恐れや不安などのストレスを与えています。 祈りましょう ヤオ族のクリスチャンたちが、厳しい試練の中でも、信仰に堅く立つ勇気を持つことができるように。 キリストのための働き人たちがヤオ族のイスラム教徒に手を差し伸べる際に、神の勇気と知恵を持つことができるように。 主がキリスト者の働き人たちとその家族を守ってくださるように。
- イラク キリストへの改宗で家族からの報復
2024年3月28日 ( VOM ) イラクのアミールさんはイスラム教徒でしたが、キリスト教に改宗した後、イラクから亡命しました。そのことに怒った彼の両親は、アミールさんと彼の家族のキリスト教への改宗と亡命に関与した報復として、アミールさんの義弟の足を銃で撃ったことをアミールさんは最近、知りました。アミールさんの他の家族もキリスト教に改宗後、生命の危機のために逃げなければなりませんでした。アミールさんの家族はイスラム教シーア派聖地とされる、カルバラに住んでいます。 祈りましょう アミールさんの両親の心を主が静めて下さり、両親の人生も主に委ねることができるように。 アミールさんの他の多くの家族や友人がさらにキリストを救い主として知ることができるように。 カルバラを含めイラクのあらゆる場所で、教会が堂々と起こされるように。
- インド キリスト者の家族襲撃され、子どもたちと引き離される
2024年3月20日 ( Morning Star News ) インド中部に住むキリスト者の家族が、伝統的な部族宗教の信者たちからの襲撃を受け、キリスト信仰を棄教することを強要され、それを拒否したためにこの一家は村から追い出されました。そして、両親は2人の幼い子どもたちから引き離され、子どもたちとは1ヶ月以上も会うことができずにいます。アーヤトゥ・ラム・ポディヤミさん(35歳)は、キリスト信仰を棄教することを拒否したため、2度にわたって暴行を受けました。彼は2度の襲撃の時、ジャングルに逃げ込むことができましたが、アーヤトゥさんの父親のマング・ラム・ポディヤミさんは、2度目の襲撃の時は逃げることができず、暴行を受けました。暴徒はマングさんが死んだと思われるまで殴り続けました。アーヤトゥさんと彼の妻は、2月12日以来、暴徒たちが家を監視しているため、家に戻ることができずにいます。子どもたち(7歳と4歳)は親戚のいる村に残され、アーヤトゥさんの父マングさんは、重篤な状態で16日間入院し、退院した後も痛みに悩まされています。 祈りましょう アーヤトゥさんの父、マングさんを完全に癒されるように。 アーヤトゥさんとその妻を主が慰めて下さり、子どもたちを取り戻すことができるよう導いてくださるように。 この困難な時を主が小さな子どもたちを助け、アーヤトゥさんの家族が再会できるように。
- エジプト エジプト当局 キリスト者女性 誘拐犯ほう助
2024年3月14日 ( Christian Daily International ) エジプト当局は、コプト系キリスト者の21才の医学生、イレーナ・シェハタさんに対する誘拐及び強制改宗をほう助しました。 イレーナさんは1月22から行方不明になり、彼女は誘拐犯の男から携帯を取り上げられる前に、必死になって涙ながらに兄に電話をしてきました。電話で彼女は兄に助けを求めたものの、自分はもう死んでしまったと思うように懇願しつつ、自分の居場所を知らせました。家族は電話をかけてきた町へ行き、警察に通報しました。しかし、警察は逆にイレーナさん家族を逮捕すると一家を脅し、イレーナさんはイスラム教徒の男と駆け落ちし、改宗したと言いました。彼女の家族は、国家安全保障当局と警察はイレーナさんの居場所を知っているが、捜査さえしてくれないと考えています。誘拐犯はムスリム同胞団シャリア協会メンバーであるとの疑いがあり、この協会は最近、これらの地域でコプト教徒の少女たち6人を誘拐したと訴えられています。この協会元メンバーによると、このような少女の誘拐は現在、かつてないほど最も増えているとされています。 祈りましょう 恐ろしく、辛い試練の中にいるイレーナさんを主が慰め、彼女が希望を失わないように。 イレーナさんの家族が彼女を探し当て、取り戻すことができるように。 公安や警察などの権力者たちの心が変えられ、イレーナさんや他の誘拐された少女たちを解放するために忠実に動くように。
- パキスタン 横行するキリスト者少女誘拐及び強制改宗
2024年3月11日 ( Christian Daily International ) 先月、パキスタンで10才のキリスト者の少女が誘拐され、強制改宗させられ、その少女の両親は、娘が性的人身売買業者に売られてはいないかと恐れています。 2月12日にライバ・スハイルさんがパンジャブ州の自宅にいたところを、イスラム教徒であるシャウカット・シャーから依頼を受けた、4人のイスラム教徒でない男たちに拉致されてから1ヵ月が経ちました。このシャーという男は、子どもたちを拉致し、強制改宗をさせ、法廷では子どもたちに自ら改宗したように告白するように強制し、その後、宗教教育を受けさせるという口実で、子どもたちをシェルターから連れ去るという凶悪犯で地元ではよく知られていますが、警察はこの男を起訴することに拒否します。ライバさんの両親は法廷で娘の姿を見れても、娘に話しかけることさえ許されませんでした。裁判所は2月15日に、ライバさんを女性保護施設に送りましたが、シャーが親権を奪いました。家族がシャーを誘拐犯として起訴したにもかかわらず、警察は全く捜査もせず、動きません。父のスハイル・マシさんは両足が不自由で、健康上の問題で夫婦は働くこともできずにいます。家族がラホール高等裁判所に嘆願書を提出すれば、ライバさんを取り戻すことができるかもしれないが、現時点で彼らには味方となってくれる弁護士さえいません。 祈りましょう ライバさんの両親が、この訴訟を高等裁判所に持ち込むために、助けとなる弁護士を見つけることができるように。 ライバさんが性的人身売買業者に売られることから守られ、パキスタンのこのような苦しみの中にある多くの女性や少女たちを主が守って下さり、彼女たちを慰めてくださるように。 主がライバさん家族を慰め、平安を与えてくださるように。 警察や裁判所が正しく捜査し、このような誘拐や強制改宗を行った者たちを起訴し、有罪判決を下すように。 このような少女や女性たちを拉致し、強制改宗する犯罪者が厳しく罰せられるように。
- ベナン キリスト者女性 魔術師との 結婚を強いられる
2024年3月7日 ( VOM ) アイソーサさんの父親は、ベナンの伝統的な部族の魔術師です。彼が地元で拝まれている神の儀式を行い始めた時、彼の家族が次々と死んでいきました。やがて、その死はアイソーサさんの兄弟全員と母親にも避けることができませんでした。そして、アイソーサさんも病気になり、父は彼女にその神に鶏を捧げることを要求しましたが、彼女はもはや、父が信仰している神を信じることができず、その神を拝みたくもありませんでした。そんな時、村に住む一人のクリスチャンの女性が、この23才の若い女性、アイソーサさんを助けようと教会に誘いました。牧師はアイソーサさんのために祈り、彼女にも祈り方を教え、その後まもなく、アイソーサさんは病気から癒されました。しかし、彼女が癒され、元気になっても、父は彼女が教会に行くことを許しませんでした。彼女がこっそり教会へ礼拝に行くと、父から殴られました。そして、父はアイソーサさんを年の離れた、自分と同じ魔術師の男のもとへ嫁がせようとしました。彼女が拒否すると、父は昨年11月に彼女を家から追い出しました。現在、アイソーサさんは、地元のクリスチャンたちが提供してくれた場所に住んでいます。 祈りましょう アイソーサさんを病気と罪から癒して下さった主を賛美します。 アイソーサさんがイエス様と共に新たな人生を始めるにあたって、物質的、または霊的な彼女の全ての必要を満たして下さるように。 アイソーサさんの父が偶像礼拝や魔術の罪から悔い改めが起こされ、イエス様を信じるように。
- ニジェール 軍事クーデターとイスラム過激派による苦難
2024年2月29日 ( VOM ) ニジェールの一部、特にマリやブルキナファソとの国境付近の西部で、過激派組織イスラム国と関わりを持つ武装勢力による犯罪が多発しています。これらの犯罪により、国内の少数派のキリスト者たちが、避難を余儀なくされています。目の前で、両親や家族を射殺された子どもたちや人々が多数います。さらに、2023年7月の軍事クーデターで、ニジェールの大統領が失脚したあと、ニジェール・イスラム評議会は、ニジェールを世俗的な民主主義国家からシャリア法(コーランとイスラムの預言者ムハンマドの言行録)に基づくイスラム共和国になるようと推進しています。 祈りましょう この厳しい試練の中にあるニジェールのクリスチャンたちの上に、主の守りがあるように。 避難しているクリスチャンたちが住む場所を見つけ、主が彼らの物質的な必要を満たしてくださるように。 ニジェールがイスラム教のシャリア法によってのイスラム国家とされることがないように。
- ブータン 障壁にも屈しない若きキリスト伝道者
2024年2月29日 ( VOM ) ブータンで新しくクリスチャンになったナルミスさんは、弟子訓練プログラムに参加し、さらに信仰を成長させました。彼女にはそのプログラムで、証や福音を伝える訓練を受ける機会が多くありました。最近、ナルミスさんは重度の聴覚障害を持った2人の女性たちに出会いました。彼女はその2人の女性たちとある午後をずっと過ごし、彼女たちと祈る前に、イエス様がどれほど愛して下さっているのか、ナルミスさんが即興でつくった手話で説明しました。一人の女性がこの会話と祈りで、心が触れられ、涙を流しました。ナルミスさんと他のクリスチャンたちは、この2人の女性たちの救いのために祈りを要請しています。 祈りましょう ナルミスさんのような新しくクリスチャンなった人たちが、拒絶され迫害される恐れのある中でも、イエス・キリストへの信仰と福音を愛をもって分かち合うという使命を受け入れることができるように。 新しいクリスチャンが弟子訓練を受け、信仰において成長できるように。 仏教が国教であり、キリストへの伝道が禁じられつつある国であっても、ブータンでも福音が広まるように。
- ウガンダでキリストに改宗した夫婦が殺害される
2024年2月16日 ウガンダ ( Morning Star News ) ウガンダ東部で2月初旬、かつてイスラム教徒であり、4人の幼い子どもを持つ若い夫婦が、キリストを信仰してから2ヶ月後に切り殺されました。トワハ・ナムウォヨさん(38歳)とその妻ナディイム・カトゥコさん(27歳)が家の外で信仰のゆえに切り殺されていました。警察が駆け付けたところ、遺体には深い切り傷があり、夫のナムウォヨさんは首が腫れていて、絞殺された疑いがありました。夫妻の切り離された遺体は屋外で発見されましたが、2才から7才までの4人の子どもたちは家の中に閉じ込められていました。警察は現場で、数本のソマリア製の長い剣、ナイフと斧といった凶器を数本押収しましたが、これらの残留凶器は、キリスト教へと改宗しようと考えているイスラム教徒たちへの見せしめと考えられています。この事件はウガンダ東部で多発している、キリスト者への迫害事件における最新とされています。 祈りましょう 主がこの4人の幼子たちを慰め、憐れんで下さるように。人間形成の大事な幼い時期に、このような耐え難い心の傷を負わされた子どもたちに主の癒しがあるように。 この子どもたちを受け入れてくれる、愛のあるキリスト者の家庭へと子どもたちが引き取られるように。 警察が真摯にこれらの事件の捜査に向き合い、犯人たちを検挙することができるように。