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空の検索で91件の結果が見つかりました。
- ソマリア アル・シャバブがソマリアで 6人のキリスト者殺害の疑い
2024年4月2日 ( Morning Star News ) 3月29日に、ケニアからの商人たちがソマリアでキリスト教を広めたとして、イスラム過激派組織アル・シャバブ(主にソマリア南部で活動するイスラム過激派武装勢力)の武装勢力に殺害されました。彼らはキリストを密かに信仰し、家族を養うためにプラスチック製の食器や日用品を売る商売をしていましたが、同時にイスラム教徒たちにイエス・キリストの愛を伝えていました。イスラム教からの改宗者たちは、この6人のキリスト者たちが近隣のイスラム教徒たちとイエス様の御名によって祈り、あまりにも大声で礼拝しているという苦情を懸念していました。そして、その6人は至近距離から射殺され、殺害後に彼らの店に放火されました。2024年のWorld Watch List の「キリスト教徒に対する迫害が最も厳しい50カ国」で、ソマリアは世界第2位とされています。 祈りましょう 殺害された6人の家族を主が慰めてくださるように。 主がこれらの家族の物質的な必要を満たしてくださるように。 その地域の改宗者たちが、迫害の中でもキリストに忠実であり続けることができるように。
- ウガンダ イスラム教徒の父 キリストを信じた娘にやけどを負わせる
2024年8月1日 ( Morning Star News ) ウガンダ東部でイスラム教徒の父親が、19歳の娘がキリスト教に改宗したことを知り、娘にアイロンでやけどを負わせました。ナーシケ・マリヤッティさんは、7月15日に友だちとキリスト教の伝道集会に参加し、そこでイエス様を信じ、自分の人生をキリストに捧げる決心をしました。家に帰ると、彼女はクリスチャンになったことを姉に報告し、姉はそのことを父に言いました。次の日曜日、ナーシケさんが教会から帰ると、家では怒りに満ちた父と叔父が彼女を待っていました。彼らはナーシケさんを縛り上げ、殴り、熱く熱したアイロンを彼女の尻に押し付け、やけどを負わせました。父は激しく怒りながら「この恥さらしめ!」と叫び続けました。父は彼女に教会には行かないように命じ、彼女の親戚がバイクでナーシケさんを川沿いまで乗せて、そこで彼女を置き去りにしました。その時、たまたま近くを通りかかったクリスチャンが「イエス様、イエス様、イエス様!」と叫ぶ声を聞きました。そのクリスチャンはナーシケさんをバイクに乗せて、病院へ連れて行き、彼女の入院の治療費まで払ってくれました。この事件は、モーニングスターニュース(世界のキリスト者たちの迫害を取材している団体)が取材した、ウガンダにおけるキリスト者迫害の多くの事例の一つであり、最新の事件です。 祈りましょう ナーシケさんが助けを叫び、イエス様を呼んだ時、神様がクリスチャンの助け手を送って下さったことに感謝します。 主がナーシケさんのやけどと父親の暴力による心の傷を完全に癒してくださるように。 ナーシケさんが信仰において成長し、強められ、彼女の家族もイエス・キリストを信じるように。
- ヨルダン キリストを信じて家族からの脅迫
2024年8月29日 ( VOM ) あるヨルダンのクリスチャンが、キリストを信じてから生命を脅かされる脅迫を受けています。このクリスチャンは、イマーム(イスラム教指導者)になるためのトレーニングを受けていたとき、キリストを信じました。彼のキリスト教への改宗は、家族からの怒りを買い、家族は彼が無事にイマームのトレーニングを終わらせ、ペルシア湾岸諸国に住み、イマームの地位を確立させなければ殺すと脅しています。家族の一人は、「お前を殺して、お前の頭を道に置いてやる」と言いました。ヨルダンのクリスチャンたちは彼のために祈り、彼らはどのようにして彼を助けることが最善かと祈っています。ヨルダンでは大多数がイスラム教徒であり、キリスト教徒は人口のわずか2パーセントしかいません。ヨルダンでキリスト教に改宗した人々は、家族からの厳しい圧力に直面するだけでなく、部族や地域社会から、時には暴力によって迫害を受けることがあります。 祈りましょう 主がこの若い改宗者を守り、彼の信仰が、急速に成長できるように。 彼が新しい信仰に根付くのを助けようとするクリスチャンたちが、どのように彼を導き、助ければいいか知恵が与えられるように。 このキリスト者の家族が、彼を殺すことがないように。
- パキスタン 女性たち冒涜罪の逮捕にも屈せず主のために仕える
2024年9月6日 ( Christian Daily International ) パキスタンで、冒涜罪で逮捕されたキリスト者の女性が、彼女の妹と他の3人のクリスチャンたちと共に、ムスリムの人たちに福音を伝え続ける決意を表明しました。 27歳のクリスチャン、サバ・ブータさんは裁判で、彼女と4人のクリスチャン女性の保釈が認められた後、「私は主のために仕え、この働きのためには、代価を払わなければならない覚悟はできています」と語りました。彼女たちはイスラム主義政党(TLP)に訴えられ、逮捕されましたが、警察の捜査後、彼女たちには冒涜罪においては無罪であると警察が同意したにもかかわらず、TLPからの圧力により、彼女たちは冒涜罪で起訴されました。ブータさんは、逮捕やイスラム主義からの脅迫にも屈することなく、彼女たちは福音を宣べ伝え続けると語っています。現在、パキスタンでは数百人が冒涜罪で投獄され、2024年6月には少なくとも350人の人々が服役を余儀なくされ、2024年1月~6月までに新たに103人が冒涜罪で起訴されました。 祈りましょう ブータさんと彼女の伝道チームの誠実さと主にある大胆な働きで用いておられる主を賛美します。 ブータさんと彼女のチームが、どこで、どのように伝道するか知恵が与えられ、禍の彼女たちの種まきを主が祝福してくださるように。 ブータさんのチームが伝道へ導かれるところに、主がイエス様を求める人々や心を開いた人々を連れて来て下さるように。
- タジキスタン タジク人女性家族からの暴力
2024年9月19日 ( VOM ) タジキスタンのディナラさんがキリストを信じた時、彼女の家族は酷く彼女を殴りました。ディナラさんは家族の暴力から逃れようと家を出ましたが、家族は祖父がもうすぐ死にそうで、死ぬ前に一目ディナラさんに会いたがっていると嘘をついて、彼女を家におびき寄せました。そうとは知らずに家に戻ったディナラさんを、2番目の妻として彼女をもらおうとしているムスリムの男性を含む、大勢が部屋で彼女を待っていました。ディナラさんは辛うじて、その場から逃げることができ、結局彼女は祖国を出て、外国で新しい生活を始めようとしています。タジク人のほとんどが、スンニ派ムスリムで、キリスト者はその半分以下の割合の1%しか存在しないことになります。ディナラさんのように、キリスト教に改宗するタジク人女性は、家族からの厳しい圧力に直面することがよくあります。 祈りましょう ディナラさんの新しい生活の中で、主が彼女を慰め、励まし、全ての必要を満たして下さるように。 主が彼女に敬虔な信仰者の夫を与えてくださるように。 主が彼女の家族にその罪を示して下さり、家族に悔い改めが起こされ、イエス様のもとに引き寄せられるよう。
- シエラレオネ キリスト者女性家族からの迫害
2024年9月26日 ( VOM ) 西アフリカ西部の国シエラレオネに住む、ジョルジータさんの家族は、現在でも人間による生贄の悪霊崇拝で名高い地域の土着信仰を信じています。ジョルジータさんがキリストを信じ、そのような悪霊崇拝の儀式には参加しないと拒んだために、両親は彼女を家から追い出しました。家を失った彼女は、牧師家庭へ居候することになりました。その後、ジョルジータさんの父親が病気になり、家族は父の病気が治る望みをかけて、彼女を生贄にしようと企てました。ジョルジータさんは逃げましたが、父は病気で亡くなり、母は、お前が父を殺したのだと彼女を責め、ジョルジーダさんを襲って殺そうとしました。その後、彼女は故郷をあとにし、現在、安全な街に移り住み、そこで聖書の学びをし、裁縫で生計を立てられるよう手に職をつけるための訓練を受けています 。 祈りましょう ジョルジータさんが家族から離れて、一人での新しい生活の中で主が彼女を慰め、励ましてくださるように。 ジョルジータさんの信仰が成長し、神様と聖書における彼女の知識がさらに増し加わるように。 主がジョルジータさんの職業訓練を祝福し、訓練習得後に良き仕事が与えられ、彼女の全ての必要が満たされるように 。
- ベトナム 呪術医からバイクで神の愛を伝える伝道師へ
2024年9月26日 ( VOM ) ベトナムのトゥアンさんは約20年以上に渡って、モン族(ベトナム山間部の少数民族)に大胆に神の愛を伝えてきた伝道師です。トゥアンさんは村の精霊崇拝を監修する占い師や呪術医の家系に生まれ、14歳から家業に携わってきました。霊的にも暗闇の中で生きていたトゥアンさんは、キリストに出会うまで酒とドラッグに溺れていました。その後すぐに彼は、肉体的な生命だけでなく、霊的にも自由を与えて下さるイエス様について人々に語り始めました。牧師となったトゥアンさんは、多くの実を結ぶ伝道師でもあり、何百人もの人々をキリストに導き、毎年救われる人々が増えるように祈っています。トゥアンさんはキリストを否定することを拒んだため、公的文書や免許証の発行を拒否されたこともありましたが、今では地元警察も彼と向かうことが面倒なのか、めったにトゥアンさんを止めることはありません。昨年、トゥアンさんはバイクが与えられ、既に何千マイルにも渡ってバイクを走らせ、行ける所へは何処でも神の良き知らせを伝えに出て行きます。 祈りましょう トゥアンさんにバイクが与えらえ、そのバイクを用いて福音が伝えられることに主を賛美します。 福音を伝えるために各地を旅するトゥアンさんを、主が守り続けてくださるように。 警察官や多くの人々が福音を聞き、イエス様を信じることができるように。
- インドネシア ジャワの教会建設許可下りず
2024年10月2日 ( VOM ) インドネシアの南タンゲラン市のクリスチャンユースの共同体は、同市においてカナン・ジャワ教会の建設許可が最近、却下されたことを不服としています。この出来事は9月29日(日)に起こり、教会の土地に教会建設拒否といった横断幕が貼られていました。教会の建設許可が下りていたにもかかわらず、近隣住民によると、その日の早朝に正体不明の数人が、横断幕を貼りに来たとされています。この横断幕は、これまで互いに敬意を払い合い、良い関係であった、カナン・ジャワ教会の責任者たちと近隣住民たちを驚かせ、悲しませる事態となりました。教会は以前から様々なイベントに近隣住民たちを招待していました。この横断幕は、信仰の自由を認めないと公に表明された一つのかたちです。 祈りましょう 一部の抗議にも屈することなく、建設許可が下りるように。 クリスチャンたちや教会が、建設に反対している人々にもイエスの愛と赦しを伝え、互いの信頼関係も生まれるように。 迫害が厳しくなっているインドネシアのクリスチャンたちが、希望を失うことなく、主に信頼し、主の良き証人となり続けられるように。
- ラオス 100名のキリスト者に村からの退去命令
2024年10月3日 ( VOM ) ラオスのソマニッドさんは2000年の17歳の時、イエス様を信じ、その後すぐに彼は迫害を経験しました。それ故に、ソマニッドさんは新しい地に移住し、そこで家を建て、家庭を築き、100人以上のクリスチャンたちの共同体の一員として、その交わりの恵みに与かりました。しかし最近、村の村長たちは、クリスチャン家庭を含む村の全世帯に対して、地域の伝統的精霊儀式のための寄付金を請求し、全クリスチャン家庭はその寄付を拒否しました。今年の初め頃、村長たちは、全てのクリスチャン家庭は村当局に従わなかったということを理由に、村を退去するようにと拡声器で言い広めました。ソマニッドさんと村のクリスチャンたちは、このような脅迫をされながらも、キリストに信仰を置き続けていますが、この苦難の中においての祈りを要請しています。 祈りましょう ソマニッドさんと村のクリスチャンたちが、村長たちからの脅しにもかかわらず、信仰に堅く立つことができるように。 この迫害に直面しているソマニッドさんたちを主が導き、どのように対処すべきか知恵を与えて下さるように。 主が村長たちの心を変えて下さり、ソマニッドさんたちクリスチャンたちが、村に住み続けることができるように。
- ソマリア 農場で働くキリスト者未亡人たち福音を伝える
2024年10月10日 ( VOM ) ソマリアのハワさんはイスラム教からキリスト教に改宗し、農村部で働いています。ハワさんはムスリムとして育ちましたが、息子の証によりキリストを信じるようになりました。ハワさんのムスリムの夫は、彼女の新しい信仰を知った時、ハワさんと離婚し、彼女を家から追い出しました。ハワさんは一人のクリスチャンの女性を通して、農作業と農園管理の仕事を手伝うようになり、この農場にはソマリアとケニアのキリスト者たちを狙う武装組織アル・シャバブによって夫を殺された未亡人たち19人が暮らしています。ハワさんはその未亡人たちから信仰の弟子訓練を受け、近隣の農場で働く他の女性たちに積極的に福音を伝えています。今年の3月、アル・シャバブとソマリア政府との間で内戦が勃発し、農作物の幾つかは破壊され、ハワさんと女性たちは逃げましたが、一人の女性が犠牲になりました。助かった女性たちは、何とか元の農場に戻ることができ、その地で再び農作物を植え始めています。 祈りましょう キリストにある殉教者の未亡人たちのために、このような場所を与えてくださった神様を賛美します。 ハワさんと未亡人たちが安全に守られ、互いに支え合い、励まし合いながら信仰を深めていけるように。 彼女たちが迫害の厳しいこの国で、他の人々に福音を分かち合う時、主からの知恵が与えられ、彼女たちが守られるように。 em.
- インド 村での迫害にも屈することなく福音を伝え続ける夫婦
2024年10月10日 ( VOM ) インドのプレム牧師と妻のアマラさんは、牧師やキリスト教団体が短期宣教するものの、迫害ゆえにその地から去ってしまう厳しい地域で、2011年から仕えています。この地域は、ヒンドゥー民族主義組織ラシュトリア・スワヤムセバク・サング(RSS)の中心的拠点となります。プレム牧師夫妻は現在、35人の信徒たちからなる教会を牧会していますが、プレム牧師自身、これまで4回の襲撃で殴られ、地域からは絶え間ない圧力に晒され、常に監視下におかれています。そのため彼らは身の安全のために、夕方6時以降は外出しないようにしています。彼らの家主も、夫妻に立ち退きをさせようとしましたが、彼らの証により家主もキリストを信じるようになり、今は立ち退きさせようとすることを止めています。この地域のRSSメンバーは、公の場でプレム牧師を中傷し、他のクリスチャンたちの礼拝出席を妨害することもあります。それでもプレム牧師とアマラ夫人は、町の人々を愛し、住民たちに福音を伝えるためにこの地に留まることを選びました。 祈りましょう プレム牧師とアマラ夫人の忠実な信仰と、主や人々に対する彼らの愛に感謝します。 迫害に直面しているにもかかわらず、プレム夫妻が村民たちに効果的な良き証しができるように。 35人の教会信徒たちの信仰が、このような迫害の中にあっても成長し、信仰を捨てさせようとする圧力に屈することがないように。 インド政府や指導者が変わり、ヒンドゥー教徒や仏教以外の信仰に対する迫害を制止することができるように。
- ソマリア キリスト教への改宗者が3度の襲撃に遭う
2024年10月21日 ( Morning Star News ) ソマリアで、イスラム教からキリスト教への改宗者が、5月と7月に襲撃され、また10月にも襲撃されました。モハメド・アブドゥルさんが自宅のドアに鍵をかけて、礼拝を取り次いでいたところ、ドアの外では4人のムスリムの彼の親戚たちが、その礼拝が終わるのを待っていました。礼拝が終わり、アブドゥルさんが外に出ると、待っていた親戚たちは彼に詰め寄り、「ムスリムであるお前は、イスラム教礼拝に出なければならない」と言うと、アブドゥルさんは自分はキリストを受け入れ、キリストこそ自分の救い主であり、自分の主であると答え、さらに「私を救って下さったイエス様は、私の心を知って下さり、私の心は幸せです。だから、どうか、私のことは放っておいて下さい。」と付け加えました。すると、親戚たちはアブドゥルさんに襲いかかり、彼は左手を骨折し、指も怪我を負わされて重傷を負い、顔を切り付けられました。このような襲撃のあと、彼はこのように言いました。「気が済むまで殴ってくれても構わないが、イエス様は私を救って下さり、死のうが死ぬまいが、私は彼に仕えるために生きている」と。アブドゥルさんには妻と9才、5才、3才の子どもたちがいます。彼は今年の3月にキリストを信じました。 祈りましょう アブドゥルさんの忠実な信仰と、イエス様のために苦しみをいとわない彼の証を通して、主を賛美します。 主がアブドゥルさんを強め、彼と彼の家族を守り、彼らが安全に暮らせる場所を与えてくださるように。 主がアブドゥルさんの忠実な証を用いて、彼の親戚たちの目が開かれ、キリストと出会うように。