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空の検索で91件の結果が見つかりました。
- パキスタン パキスタンの主婦冒涜罪で懲役刑
2024年12月24日 ( Christian Daily International ) パキスタンのキリスト者女性が、イスラム経典の1節を燃やしたとイスラム祈祷指導者に非難されたあと、逮捕され、冒涜罪で起訴されました。二児の母であるシャジア・ユニスさんは、自宅でゴミを燃やしているあいだに、イスラム経典を燃やしていたと訴えられ、逮捕されました。夫のユニスさんと2人の息子たちは、ムスリムたちからの襲撃を恐れ、身を隠しています。冒涜罪の有罪判決には、故意で犯罪を犯していないことを示されなければならず、シャジアさんのキリスト者の弁護士は、警察の報告書には彼女が故意にイスラム経典を燃やしたとは書かれていないと述べています。この弁護士は、近くの村でコーラン冒涜罪に問われた2人のキリスト者女性たちの弁護もしています。 祈りましょう 主がシャジアさんの弁護士に知恵と導きを与え、彼女と2人のキリストにある姉妹たちのために、当局との仲介を円滑に進められるように。 この3人の女性が投獄されている間、主が彼女たちを慰め、彼女たちの家族を守って下さるように。 国連人権委員会から圧力がかかり、パキスタンの不当で、悪しき冒涜罪が廃止または改正されるように。
- スーダン 夫からの暴力に屈せず信仰に堅く立つ妻
2024年12月18日 ( Christian Daily International ) 南スーダンからの難民であるスーダン人の女性が、キリスト教に改宗したことにより、ムスリムの夫から4ヶ月前にナイフで襲われ、キリストへの信仰を捨てるように日々迫られています。ハリマ・モハメド・アリさんは、1歳から14歳までの5人の子供を育てる母親で、家族とともに難民居住区で暮らしています。ハリマさんは9月に夫から頭を刺され、家を出ましたが、その1ヶ月後、結局家に戻りました。ハリマさんは6月にイエス様を信じ、難民キャンプにある教会の弟子訓練クラスに参加しましたが、礼拝に出席するようになって数ケ月後、彼女は夫に右側頭部を刺されました。イスラム教徒である夫の親族は、彼女を追い出すよう夫に圧力をかけましたが、彼女は信仰を捨てることを拒否し、教会の礼拝に出席し続けています。ハリマさんは信仰にあって堅く立ち続けることができるようにと祈りを要請をされています。スーダンのキリスト者たちはイスラム教徒とスーダン軍の両方から標的とされています。 祈りましょう ハリマさんが夫からの圧力にもかかわらず、信仰を守り続けている彼女を主が、日々励ましてくださるように。 ハリマさんの子どもたちも母の信仰を通して、子供たちもイエス様に引き寄せられるように。 聖霊様がハリマさんの夫の心に触れ、夫もイエス・キリストへの救いへと引き寄せることができますように。
- パキスタン 誘拐されたキリスト者少女誘拐犯から脱出
2024年12月17日 ( Christian Daily International ) 今週、パキスタンのカトリック教徒の夫婦が、思いがけない最も嬉しいクリスマスプレゼントを受け取りました。イスラム教徒の男からムスリムへの強制改宗、及びその男と強制婚をさせられるために拉致された夫婦の娘が、誘拐犯から逃れ、家族のもとに帰って来ました。ムスカン・サルマンさん15歳は、今年3月に自宅から拉致されました。敬虔なカトリック信者である彼女の家族は、娘がアルサラン・アリというイスラム教徒の男にさらわれ、彼女の意志に反して強制的にムスリムに改宗させられ、結婚までさせられたことを知って、打ちのめされました。ムスカンさんは年齢を19歳だと言わされ、自分の意志でムスリムに改宗し、アリと結婚したと宣言するよう強要されました。アリはムスカンさんを強制改宗させ、婚姻証明書を偽造しました。けれども、ムスカンさんは12月15日にアリから逃げ出し、自宅に突然帰って来ました。アリと共犯者たちは、行方不明になったムスカンさんをすぐに探し始めましたが、幸いなことに、ムスカンさんの父親の知り合いである警察幹部が、一家を安全な場所へと逃がすようにと協力してくれました。また、クリスチャンの弁護士がムスカンさんの改宗とアリとの結婚は、自分の意志で選んだと虚偽を強要されたとする署名入りの陳述書提出に協力してくれました。ムスカンさんのこの奪還は、パキスタンで娘や妻を誘拐され、強制改宗、強制婚によって、愛する人を奪われたキリスト者家族たちに希望の光を与えることになります。 祈りましょう ムスカンさんが無事に家族のもとに戻り、警察幹部とクリスチャンの弁護士を通して彼女を救出して下さった主を賛美します。 ムスカンさんがトラウマから癒され、家族と共に安全に普通の生活に戻れるよう主が助けてくださるように。 誘拐され、強制改宗、強制婚に苦しめられている多くの少女や若い女性たちが、全員救出もしくは解放されるように。
- ナイジェリア 少なくとも95人のキリスト者テロによる殺害
2024年12月10日 ( Christian Daily International ) ナイジェリア中部にあるべヌエ州で、11月24日から12月1日までに、フラニ族が48人のクリスチャンたちを殺害しました。11月24日、300人以上のフラニ族武装集団がキリスト者たちが多く住む地域を襲い、目に入る人々に向かって手当たり次第発砲し、30人のクリスチャンたちが犠牲となり、37人のクリスチャンたちが重傷を負いました。12月1日には、教会に向かう女性や子どもを含む人々を襲い、18人のクリスチャンたちが犠牲になりました。12月6日、武装集団は牧師や一人の若い女性の家に押し入り、二人を殺しました。ナイジェリアのキリスト教指導者たちによると、遊牧民であるフラニ族が、近年の砂漠化により家畜を維持することが困難になり、中央地帯に多く住むキリスト者たちの地域を攻撃し、彼らの土地を奪って占拠し、キリスト者たちにイスラムの教えを強制しようという企みにこの武装集団が感化されているとのことでした。クリスチャンたちはナイジェリア政府からの保護を要求していますが、政府や治安部隊は、彼らへの要求に応える動きを見せません。 祈りましょう 愛する人を失った多くの人々や遺族を主が慰めて下さり、これらの襲撃で、心と体に傷を負った人々を癒してくださるように。 主が夢や幻の中で多くのフラニ族のテロリストやイエス・キリストを迫害する全ての者たちに現れ、彼らを御自身のもとに引き寄せてくださるように。 ナイジェリアのキリスト者たちへの保護を、政府と治安部隊が怠ることがないように。
- パキスタン 強姦未遂の腹いせに少女を冤罪で告訴
2024年12月10日 ( Christian Daily International ) パキスタンでムスリムの実業家が、雇っていた15歳の クリスチャンの少 女に対して強姦未遂を犯し、その後、彼女が仕事を辞めたことでその報復として、彼女とその親族2人を窃盗罪で虚偽告訴をしました。カトリックの 八百屋 である、ジャベド・マシーさんによると、彼の娘であるムスカーン・ジャベドさんは、ムハンマド・カメラン・ハイダーの家でメイドとして働いていました。ハイダーは妻子が留守にしていた時、ムスカーンさんに襲いかかりましたが、ムスカーンさんの母親が、たまたまハイダーの家にやって来た時に逃げ出しました。その後、マシーさんと地元のムスリムの指導者たちが、ハイダーの家にやって来て、ハイダーがムスカーンさんを強姦しようとしたことを認めました。指導者たち謝罪するように説得した後、ハイダーはムスカーンさんがメイドをしていた時に、彼女が金の宝石を盗んだと警察に虚偽の通報をしました。さらに彼は、ジャベドさんと彼女の兄がムスカーンさんのこの過ちに対して、お金で償うと約束をしたと虚偽申告をしました。ひとりのキリスト者の立法者が動き、警察幹部にこの事について連絡するまで警察は、ハイダーに対して何の措置も取りませんでした。 祈りましょう 主がムスカーンさんを慰め、彼女と家族に対する嫌がらせやと冤罪によって引き起こされた心の傷を癒してくださるように。 警察幹部が公正で公平な捜査を行い、ハイダーの罪が正当に問われ、裁かれるように。 ムスカーンさんと彼女の父や兄に対する虚偽告訴が取り下げられるように。
- スリランカ 教会建築を妨害
2024年11月28日 ( VOM ) スリランカのベネディクト牧師は土地を購入し、2023年3月からこの地に建てた教会の共同体のために教会建設を始めました。しかし、地元の仏教寺院の僧侶にその建設に反対され、数か月工事が中断される事態となりました。ベネディクト牧師が再び工事を再開すると、その僧侶は工事再開に反対し、警察に通報し、ベネディクト牧師と6人のクリスチャンたちは逮捕されてしまいました。彼らは4日間拘留されましたが、その間、彼らは刑務所で福音を伝え始めました。教会のためにこの土地を購入したにも関わらず、現在、彼らはその敷地内に入ることも禁止され、教会は共に集まって礼拝することが難しくなり、ベネディクト牧師一家の生活は困窮しています。また、ある時は、ベネディクト牧師と彼の息子を含む何人かのクリスチャンたちが、ただ一緒に立っていたところを僧侶たちや村の人々、そして警官からでさえ、暴行を受ける事件がありました。 祈りましょう 主がベネディクト牧師を励まし、この困難な時を通して彼と家族を助け、一家の経済的な必要を満たして下さるように。 主がベネディクト牧師一家やクリスチャンたちに対する僧侶たちや寺院からの嫌がらせや暴行を止めて下さるように。 このような地域においても、教会が主によって堅く立って輝き、クリスチャンたちがキリストの愛に満ちた証し人となることができるように。
- インド 新たな法律により牧師逮捕
2024年12月2日 ( ICC ) 先週、インド北東部のアッサム州で、教師としても働いているバプテスト教会の牧師が、祈りによって人々を改宗させようとしていると村人たちからの通報で逮捕されました。祈りで人を癒す行為は、今年の2月に制定された「アッサム・ヒーリング」は、違法行為と見なされています。キリスト教指導者たちは、この禁止条例は結局、キリスト教が広がることを抑圧し、制限しようとするためであると懸念しています。プランジャル・ブヤン牧師は、この法律での初めての逮捕者となりました。数か月前、ブヤン牧師が授業で子どもたちに聖書を教えていることを、地元住民が懸念していました。この法に反し、有罪となった場合は、初犯では1年以下の禁固刑、もしくは5万ルピー(約$600)の罰金、或いはその両方を課せられることもあります。 祈りましょう ブヤン牧師がこのような時にも希望を失うことなく、主によって強められますように。 ブヤン牧師が法廷で弁明する機会が与えられ、公正な裁判を受けることができますように。 この裁判を通して、ブヤン牧師の人生に主の栄光がもたらされますように。 様々な方法を通して、インドで福音が広がることを妨害されても、福音の力は悪の働きに打ち勝ち、多くのインドの人々が主とお出会いしますように。
- カザフスタン カザフのキリスト者女性 赦しを通して神の愛を表す
2024年11月21日 ( VOM ) カザフスタンのサマルさんは、泥酔した親戚のアルマンにシャベルで襲われ、頭に傷を負い、片腕が動かなくなりました。カザフ警察はアルマンを逮捕し、彼は傷害罪で懲役7年を求刑される可能性があると彼らは言いました。警察で取調べを受けていたサマルさんは、まだイエス様を信じたばかりのクリスチャンでしたが、そこで天使が見え、アルマンを赦すようにと言われる幻を見ました。彼女は初めは彼を赦すことに抵抗しましたが、結局、彼を赦すことを選びました。すると、彼女が怪我を負わされた痛みが消え、腕が動くようになりました。そして、サマルさんはアルマンに対する全ての起訴を取り下げ、警察に天使と話しをしていたと言いました。アルマンは今、サマルさんが通っている教会に通い、教会員たちも彼がイエス様を知り、救いに与るように祈っています。 祈りましょう アルマンさんを赦したサマルさんの誠実で従順な信仰を祝福して下さった、主を賛美しましょう。 アルマンさんが教会に通い続け、救われるように。 サマルさんの行動と証が、この事件の担当警官にも影響を与え、彼らも神様を求め、神様と人格的に出会うように。
- パキスタン 娘への強姦と誘拐未遂により身を隠す牧師一家
2024年11月22日 ( Christian Daily International ) パキスタン牧師家庭の14歳の娘を、近隣のムスリムの男が強姦し、彼女を誘拐してイスラム教に改宗させ、強制婚しようとした事件が起こり、その後、牧師一家は身を隠しています。アスラム・マシー牧師の娘は10月30日に、学校に行く途中、スレマン・アザールに拉致されそうになりました。実は彼女は9月にアザールに強姦されたことを、後々になってマシー牧師夫妻に明かしたとき、夫妻はショックを受け、茫然としました。 「娘はもう苦痛とトラウマに耐えられず、泣き崩れました。」と彼らは語り、 娘はアザールが自分と家族を殺すのではないかと恐れて、自分が犯されていたことを誰にも言えずにいました。マシー牧師は警察に行きましたが、警察では彼の訴えに聞く耳もありませんでした。 苛立った彼は、アザールが警察に何らかの影響を与え、警察はそのせいで何も動いてくれないのではないかと疑い、彼は裁判所の介入を求めました。 被疑者に対する警察の対応は、家族の置かれた状況をさらに悪化させ、一家は住まいを離れ、身を隠して暮らすことを余儀なくされています。 祈りましょう マシー牧師一家や娘の苦悩による心の傷やトラウマを主が癒してくださるように。 アザールやその他一家や娘を狙っている者たちから、身を隠すマシー牧師一家を主が守ってくださるように。 警察がアザールと誘拐や強姦に関与した者たちを逮捕し、彼らが起訴されるよう正当に任務を遂行するように。 誘拐され、イスラム教に改宗させられ、誘拐犯と結婚させられた何百人もの少女たちが逃げ出すか、もしくは救出され、家族のもとに戻れるように。
- 北朝鮮 電波を通じて北朝鮮に福音を
2024年3月7日 ( VOM ) 何年間ものあいだ、クリスチャンたちは短波ラジオを通して、北朝鮮に福音を伝えてきました。これらの放送は、聖書朗読や韓国初期のキリスト者によるメッセージや讃美歌、または北朝鮮で歌われる一般の歌をキリスト教の歌詞に変えた替え歌の賛美などがあります。公式、非公式での調査では、北朝鮮政府による電波妨害が増加していますが、それでもこの福音ラジオは北朝鮮国民に影響を与えていることがわかります。ある脱北者によると、彼がラジオを聴いていた時、替え歌にしていた賛美を聴くことが好きで、特にお気に入りだった唄は、北朝鮮で歌われている「我が国家は最上なり」という唄を「我が神は最上なり」という歌詞に変えたものだったそうです。 祈りましょう このラジオ放送を通して、脱北者たちの心に植えられた福音の種子が、信仰にあって成長し続けるように。 クリスチャンのラジオ放送に対する北朝鮮政府による短波妨害の効果が失われるように。 キリストを信じると、子や孫の代までも生命が脅かされる激しい迫害にもかかわらず、何千人もの北朝鮮の人々が福音を聞き、キリストを信じることができるように。 北朝鮮に聖書が入り、福音が広がり、北朝鮮の中にいるキリスト者たちや地下教会に主の守りがあるように。 北朝鮮の独裁が失脚し、独裁国家が破綻し、信仰の自由を得ることができるように。
- ネパール 若い夫婦キリストを選ぶ
2024年3月21日 ( VOM ) アニーシャさんとアシシュさんは2023年の初めに結婚しましたが、夫のアシシュさんを脅す悪霊からの解放を求めて、夫婦は地元の教会を訪れました。教会員たちはふたりのために祈り、アシシュさんは悪霊から解放されました。この新婚夫婦は、教会でもらった聖書を読み始め、やがて彼らはイエス様を信じたいと思うようになりました。そんな時、聖書を見つけたアシシュさんの両親は、この夫婦にキリストへの信仰も棄て、教会へ行くことを止めるように詰め寄りました。アシシュさんは両親の言うことに同意しましたが、妻のアニーシャさんは同意しませんでした。アニーシャさんは義両親から、いっさいのお金も持たずに出ていくように強要され、教会員たちが基本的に必要とする物でアニーシャさんをサポートしてくれました。しかし、夫のアシシュさんも妻から離れずに一緒にいることを決めました。夫婦は現在、聖書の知識を深めるための研修プログラムに参加しようと考えています。 祈りましょう アニーシャさんがキリストに忠実であり、また、アシシュさんもキリストに従うように彼の心を主が変えて下さったことを感謝します。 主がアシシュさんとアニーシャさん夫婦の信仰を強め、彼らが新しい信仰において互いに励まし合うことができるように。 彼らがキリストの愛と真理を家族に伝えることができ、他の人々がイエス様を信じるように。
- トルコ 牧師の名前 イスラム国殺害 リストに
2024年4月11日 ( VOM ) 1月にトルコの教会の礼拝中に、武装した二人組が無差別に銃を発砲し、52歳の男性が犠牲になりました。彼らは自称イスラム国として、犯行声明を出しました。トルコ警察はイスラム国と関連がある2人組を容疑者としてすぐに逮捕し、その後、様々な場所を家宅捜査した結果、さらに25人を逮捕しました。その後、警察はトルコの別の地域で急成長している、教会のある牧師に接触し、この牧師の名前がISISの殺害リストに載っていると告げました。この牧師は既にトルコの超国家主義者たちから何度も脅されてきたが、今回は以前にも増して懸念しています。トルコ警察はこの牧師の保護を申し出て、防犯カメラを設置するよう勧めました。 祈りましょう 暗殺の脅威に晒されている牧師を主が励まし、強めてくださるように。 トルコ教会がこのような暗闇の中にあっても、光であり続けられるように。 トルコ警察が牧師を保護する約束に誠実であるように。