
2024年10月31日 (VOM)

ベナンに住む21才のマークさんは、慢性的な病気に苦しみ、治療法は見つかりませんでした。彼は様々な医者やブードゥ教修行僧たちを訪ねてみましたが、それでも彼は良くなることはありませんでした。ある時、友達が教会に誘ってくれました。マークさんはそこで福音を聴き、彼はイエス様についていく決心をし、彼の体は癒され、バプテスマを受ける決意をしました。マークさんがバプテスマを受け、家に帰ると、ブードゥ教信者の父親が、彼を痛めつけるために人を雇って待っていました。父は長男であるマークさんが、一族のブードゥ教儀式の義務を放棄したことに腹を立て、彼に出て行くように言いました。マークさんは親戚の家に滞在していましたが、家族がその家にやって来て、彼を閉じ込め、以前のようにブードゥ教の習慣に戻らせようと強要しましたが、彼は窓から逃げ出しました。現在、マークさんは牧師家庭に身を寄せ、早く仕事を見つけて自立し、いつか福音を宣べ伝えたいと願っています。マークさんは語ります。「私に勇気を与えてくれたのは、イエスが聖書の中で『わたしはあなたを決して見捨てない』と語って下さっているからです」。
祈りましょう
家族からの迫害の中でも、マークさんが救われ、信仰にあって堅く立ち続けるよう彼を支えておられる主を賛美します。
マークさんの信仰が深まり、福音を伝えていく主のしもべとなることができますように。
マークさんに仕事が早く見つかり、自立できるように。
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