
2024年9月6日 (Christian Daily International)
パキスタンで、冒涜罪で逮捕されたキリスト者の女性が、彼女の妹と他の3人のクリスチャンたちと共に、ムスリムの人たちに福音を伝え続ける決意を表明しました。
27歳のクリスチャン、サバ・ブータさんは裁判で、彼女と4人のクリスチャン女性の保釈が認められた後、「私は主のために仕え、この働きのためには、代価を払わなければならない覚悟はできています」と語りました。彼女たちはイスラム主義政党(TLP)に訴えられ、逮捕されましたが、警察の捜査後、彼女たちには冒涜罪においては無罪であると警察が同意したにもかかわらず、TLPからの圧力により、彼女たちは冒涜罪で起訴されました。ブータさんは、逮捕やイスラム主義からの脅迫にも屈することなく、彼女たちは福音を宣べ伝え続けると語っています。現在、パキスタンでは数百人が冒涜罪で投獄され、2024年6月には少なくとも350人の人々が服役を余儀なくされ、2024年1月~6月までに新たに103人が冒涜罪で起訴されました。
祈りましょう
ブータさんと彼女の伝道チームの誠実さと主にある大胆な働きで用いておられる主を賛美します。
ブータさんと彼女のチームが、どこで、どのように伝道するか知恵が与えられ、禍の彼女たちの種まきを主が祝福してくださるように。
ブータさんのチームが伝道へ導かれるところに、主がイエス様を求める人々や心を開いた人々を連れて来て下さるように。
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