
2024年10月21日 (Morning Star News)
ソマリアで、イスラム教からキリスト教への改宗者が、5月と7月に襲撃され、また10月にも襲撃されました。モハメド・アブドゥルさんが自宅のドアに鍵をかけて、礼拝を取り次いでいたところ、ドアの外では4人のムスリムの彼の親戚たちが、その礼拝が終わるのを待っていました。礼拝が終わり、アブドゥルさんが外に出ると、待っていた親戚たちは彼に詰め寄り、「ムスリムであるお前は、イスラム教礼拝に出なければならない」と言うと、アブドゥルさんは自分はキリストを受け入れ、キリストこそ自分の救い主であり、自分の主であると答え、さらに「私を救って下さったイエス様は、私の心を知って下さり、私の心は幸せです。だから、どうか、私のことは放っておいて下さい。」と付け加えました。すると、親戚たちはアブドゥルさんに襲いかかり、彼は左手を骨折し、指も怪我を負わされて重傷を負い、顔を切り付けられました。このような襲撃のあと、彼はこのように言いました。「気が済むまで殴ってくれても構わないが、イエス様は私を救って下さり、死のうが死ぬまいが、私は彼に仕えるために生きている」と。アブドゥルさんには妻と9才、5才、3才の子どもたちがいます。彼は今年の3月にキリストを信じました。
祈りましょう
アブドゥルさんの忠実な信仰と、イエス様のために苦しみをいとわない彼の証を通して、主を賛美します。
主がアブドゥルさんを強め、彼と彼の家族を守り、彼らが安全に暮らせる場所を与えてくださるように。
主がアブドゥルさんの忠実な証を用いて、彼の親戚たちの目が開かれ、キリストと出会うように。
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