
2025年2月21日 (ICC)
コンゴ民主共和国の広大な土地を、テロ勢力が急速に押し寄せ、約600万人が死亡し、住民の多くが避難し、数十年にわたる紛争の最前線へと移行しつつあります。現地の情報によると、コンゴ東部のウガンダ、ルワンダとの国境付近で70人のキリスト者たちが虐殺されたことが明らかになりました。どのテログループによる犯行か、正式な情報は不明ですが、コンゴ民主共和国軍(ADF)の犯行という報道もあります。報道によれば、武装集団が多くのキリスト者たちを拘束し、地元のプロテスタント教会で縛り上げ、なたで首を切り落としたとされています。 ADFは、ジハード主義組織イスラム国と連携するアフリカのテロ組織の一つです。彼らの残忍な戦術とキリスト教に対して強い反感を持ち、国内120の過激派勢力の中でも群を抜いています。
祈りましょう
これらのテロ襲撃で、愛する人を失ったクリスチャンの兄弟姉妹たちを主が慰めてくださるように。
コンゴ民主共和国のクリスチャンが守られ、勇気と希望を失うことなく、主からの励ましを受け続けることができるように。
コンゴ政府がこれらの武装勢力を撃退し、市民を保護することができるように。
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