
2024年8月1日 (Morning Star News)
ウガンダ東部でイスラム教徒の父親が、19歳の娘がキリスト教に改宗したことを知り、娘にアイロンでやけどを負わせました。ナーシケ・マリヤッティさんは、7月15日に友だちとキリスト教の伝道集会に参加し、そこでイエス様を信じ、自分の人生をキリストに捧げる決心をしました。家に帰ると、彼女はクリスチャンになったことを姉に報告し、姉はそのことを父に言いました。次の日曜日、ナーシケさんが教会から帰ると、家では怒りに満ちた父と叔父が彼女を待っていました。彼らはナーシケさんを縛り上げ、殴り、熱く熱したアイロンを彼女の尻に押し付け、やけどを負わせました。父は激しく怒りながら「この恥さらしめ!」と叫び続けました。父は彼女に教会には行かないように命じ、彼女の親戚がバイクでナーシケさんを川沿いまで乗せて、そこで彼女を置き去りにしました。その時、たまたま近くを通りかかったクリスチャンが「イエス様、イエス様、イエス様!」と叫ぶ声を聞きました。そのクリスチャンはナーシケさんをバイクに乗せて、病院へ連れて行き、彼女の入院の治療費まで払ってくれました。この事件は、モーニングスターニュース(世界のキリスト者たちの迫害を取材している団体)が取材した、ウガンダにおけるキリスト者迫害の多くの事例の一つであり、最新の事件です。
祈りましょう
ナーシケさんが助けを叫び、イエス様を呼んだ時、神様がクリスチャンの助け手を送って下さったことに感謝します。
主がナーシケさんのやけどと父親の暴力による心の傷を完全に癒してくださるように。
ナーシケさんが信仰において成長し、強められ、彼女の家族もイエス・キリストを信じるように。
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