
2024年11月11日 (Morning Star News)
10月30日、ウガンダ東部で、地元のイスラム過激派が、ひとりのキリスト教伝道者と一緒にいたクリスチャンのひとりが、イスラム教への改宗を拒んだため、その伝道者を殺害しました。6日間の予定であった伝道集会で、18人のムスリムたちがキリストを信じましたが、その3日後に地域のイスラム過激派は、3人の子供の父親である29歳のエマニュエル・ディクスオカ伝道師と同じ教会の信徒であるジャック・ムブランテさんがホテルに戻るところを襲いました。イスラムの伝統的衣装チュニックとカぺスを身にまとい、腕にはソマリアの剣であるパンガや棒、鉄製の棒を携えた6人の武装集団が、ふたりにキリストを捨て、イスラムを受け入れるように強要しましたが、ふたりともそれを拒否したために、怒った武装集団はディクスオカ伝道師の頭を鉄の棒で殴り、剣で彼を襲いました。ムブランテさんは外に逃げることができ、助けを求めるために他のクリスチャンたちを呼びに行きましたが、戻って来た時は既にディクスオカ伝道師は息絶えていました。警察は犯人たちの行方を追い、捜査していますが、キリストを新しく信じた改宗者たちの中には、その犯人たちのことを知っている人たちもいて、彼らは生命の危機を感じています。
祈りましょう
ディクスオカ伝道師の死によって、残された妻と子どもたちに主の慰めと平安がありますように。
ディクスオカ伝道師の家族の全ての必要を主が満たしてくださり、また、新しくイエス様を信じた改宗者たちが信仰にあって堅く立つことができるように。
警察が犯人たちを検挙し、犯人たちが正当な裁きを受けることができるように。
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