2024年12月2日 (ICC)

先週、インド北東部のアッサム州で、教師としても働いているバプテスト教会の牧師が、祈りによって人々を改宗させようとしていると村人たちからの通報で逮捕されました。祈りで人を癒す行為は、今年の2月に制定された「アッサム・ヒーリング」は、違法行為と見なされています。キリスト教指導者たちは、この禁止条例は結局、キリスト教が広がることを抑圧し、制限しようとするためであると懸念しています。プランジャル・ブヤン牧師は、この法律での初めての逮捕者となりました。数か月前、ブヤン牧師が授業で子どもたちに聖書を教えていることを、地元住民が懸念していました。この法に反し、有罪となった場合は、初犯では1年以下の禁固刑、もしくは5万ルピー(約$600)の罰金、或いはその両方を課せられることもあります。
祈りましょう
ブヤン牧師がこのような時にも希望を失うことなく、主によって強められますように。
ブヤン牧師が法廷で弁明する機会が与えられ、公正な裁判を受けることができますように。
この裁判を通して、ブヤン牧師の人生に主の栄光がもたらされますように。
様々な方法を通して、インドで福音が広がることを妨害されても、福音の力は悪の働きに打ち勝ち、多くのインドの人々が主とお出会いしますように。
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