2024年10月31日 (VOM)

インドのバサヴァラージさんと妻、そして6人の子供たちは、200世帯が暮らす村で唯一のキリスト教家庭です。一家は忠実に村の人たちに福音を伝えていました。村の各家庭は地元のヒンズー寺院で奉仕をしなければならず、バサヴァラージさんは村長たちに、自分たち一家はキリストを信じているから、そのような偶像礼拝行為はできないと断りました。そして、村での会合の時も、一家は寺での奉仕はできないと拒否しました。バサヴァラージさんは村長たちに「たとえ、殺されようが、私たち家族はイエス様しか礼拝しない」と言いました。村民たちはバサヴァラージさんたちを殴り、脅迫し、圧力をかけ続け、挙句の果てに、彼らの田んぼに毒を撒き、農作物を荒らし、家屋を壊しました。一家に対する絶え間ない虐めや嘲笑により、子どもたちの中には恐れて家から出ることもできず、学校へ行けなくなった子どももいます
祈りましょう
バサヴァラージさんと家族が、主にあって守られ、強められるように。
主がバサヴァラージさん夫婦と特に子どもたちを慰め、彼らの物質的な必要を満たしてくださるように。
この一家の勇気ある証しのゆえに、村の多くの人々がキリストに立ち返ることができるように。
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